お正月の間にご朱印帳が1冊終わったのですが、歯抜けのページがあります。それは伊勢神宮の内宮と下宮用のページです。いつかお伊勢参りをしたいなぁと思っています。

 

(鵜戸神社の御朱印帳終了)

 

そして、連日のお参りの中で知ったこともありました。今さらではありますが(知っている人にとっては常識でしょうが)、神社の御朱印とお寺の御朱印は意味合いが違うので、ご朱印帳も分けたほうが良いということです。さる四国遍路のお寺さんに差し出したところ「神社さんも押されているご朱印帳ではお断りするところもあるのですが・・・」と言われて気が付きました。暗に「うちは押しません」ということのようでしたが、パラパラページをめくったなかに徳の高いお寺のものがあり「こちらが押されているならうちも押しましょう」となったわけなのです。

 

これを教訓に、これからは御朱印は神社とお寺用の2冊持ちにしようと決めました。善は急げというわけで、さっそく「伊予七福神まいり」の御朱印を購入しました。七福神といっても、ページは7枚ではありませんから普通のご朱印帳としても使えます。そして素晴らしいことに、伊予七福神は4つのお寺と3つの神社で構成されているのです。この、神と仏がいがみあわずに共存している精神が魅力的に感じます。

 

(華やかで美しい伊予七福神のご朱印帳 表と裏)

 

さて、せっかく四国に生まれ育ったのだから、そのうち四国八十八箇所のお遍路にも行ってみたいです。もっとも、仕事をしているうちは無理かもしれませんけどね。

 

(伊予七福神 文殊院で迫力のクリアファイルをいただきました♡)