3月6日に愛媛県民に向けて発信された中村 時広・愛媛県知事のメッセージが素晴らしいとあちらこちらで称賛されています。

 

ウイルス感染は、ご本人の意思で行われたものではありません。また、ダイヤモ ンド・プリンセス号からの下船者や、感染者の職場の方々など検査を実施した方は、 国の基準で検査が必要な方だけでなく、県の独自の検査に快く応じていただいた方 も含まれます。 未知のウイルスで姿が見えないため、県民の皆様にとって不安や恐れの気持ちは あろうかと思いますが、こうした方々やその関係者の方々も、我々と同じ普通の県 民であることに一切変わりはありません。 なにとぞ、こうした方々やその関係者を、地域社会や人の輪から遠ざけるような ことはせず、むしろ「大変だったね」と声をかけていただきたいと思います。 私たちが西日本豪雨災害で学んだのは、人の絆の強さであり、大切さです。ウイ ルスを過度に恐れ、地域で共に生きる方々を攻撃・排除したり、傷つけたりするの ではなく、むしろ今こそ他人を思いやり、皆で手を取り合って、この不安と危機に 対処していきましょう。 今後とも、検査結果の公表、迅速な対応を行っていく所存でありますので、皆さ んのご理解とご協力を切にお願いいたします。

 

中村知事のおかげで愛媛県のお株が上がったような気がします。

 

スーパーでは、あいかわらずマスクは見かけません。トイレットペーパーは時々買えるようになりました。ティッシュペーパーは、日常的に在庫を見るようになりました。普段の生活がちょっと安心ですラブラブ

 

(ひな祭りは、もとは無病息災を願う祓いの行事でした)