本屋さんで目についた本があり、家に連れて帰りました。

「きくちいまが伝えたい!買ってはいけない着物と着物まわり」

 

 

着物を着ましょうとおすすめする本は多いですが、買ってはいけないというのは面白いように思います。

 

読んでいたら、うなづくことがいっぱいです。

「残酷なことに袖の長さは若さと比例しています」

・・・そりゃあ今から振袖はつくり(れ)ませんけど・・・(私の心の声)

「安物のフォーマルきものほど目の当てられないものはありません。」

・・・たしかに。安物買いの銭失いといいますけど、見抜く目がないのです~(>_<) (心の声)

 

きくちさんの好きなお店が紹介してあって、中に東京の「青山ゑり華」がありました。「洗練された店内には本加賀友禅もありながら片貝木綿もあるという理想的なお店」と書かれてあります。聞き覚えのある名前なので検索すると、昨年東京に行ったとき、関東のお友達と琉球手ぬぐい展のポスターを見て入った呉服屋さんではありませんかラブラブ

私はあそこで手毬柄の半襟と琉球柄の手ぬぐいを買いました。ふと入ったのがそんなに良いお店だったとは嬉しいです(#^^#)。 半襟はまだ使っていませんが、急に着物を着たくなりました。

 

(京都で買った猫柄、ゑり華で買った手毬柄の半襟)