お正月3日に三越デパートで尺八の大萩さんと箏の松末さんの演奏を聴きましたが、昨日11日にはライブハウスで聴くことができました。

 

 

三越と同じ曲だったのは5+3=18と春の海(箏奏者は他の方)だけで、他は久しぶりに聞いたり初めて聞いたりした曲ばかりでした。尺八独奏はありませんでしたが、箏の二重奏、尺八と箏2面、箏独奏、ピアノと尺八などとスタイルを変えての演奏を1000円という超お得な金額で楽しむことができました。

 

 

数年前に他の人が箏とスリンで演奏していたリベルタンゴを、昨夜はピアノと尺八で演奏されていまして、やはりピアノのほうがしっくりくると感じました。あの曲は箏にすると難易度が超高かったようなのですが、箏で弾く意味は何だったのだろう?と考えてしまいました。

 

 

三越の吹き抜けのホールではマイクが必須でしたが、昨日の会場ワイズカフェは生音に近い音で、それもよかったです。ここは前回、お箏の大川義秋さんが演奏されたときにも来たところです。照明の関係で奏者の顔色がビミョーな色になってしまうときがあり、昨夜も白とも赤紫ともいえない皮膚の色にちょっと気の毒になりました。きっと、動きのある洋楽演奏だとそれは気にならないのでしょうね。

 

それと、大萩さんの奥様が会場にいらしていて、ご挨拶することができました。小柄でふわっとした可愛らしいかたでした。熊本からいらしてこれから松山の町に馴染んでいかれます。邦楽ベストカップルの誕生にこちらまで嬉しくなったのでした(#^^#)

 

(勝手に宣伝 チケットは杉原楽器さんにあります)