いや~、
GW期間中に「中華そば芯せかい」さん行ってきましたよ。国道11号バイパス沿い。敷地が広く駐車場もたくさんあるので入りやすいですよね。「ファミリーマート」「シャトレーゼ」と同じ敷地内です。
中華そば芯せかい~東温市野田~
僕は無類のラーメン好きですが、基本「こってり派」です。天下一品のようなこってり感が好きで「こってり」「濃厚」「コク」などの言葉に弱く「味噌」「鶏白湯」系を好んで食べます。
なので、あっさり系の醤油や塩はあまり注文しないのです。でも、好きな「あっさり系」ラーメンがいくつかあります。そのうちの一つが「芯せかい」さんなんです。
「あっさり」って、「こってり」よりも誤魔化しが効かない気がする。より繊細さが求められる気がする。(もちろん、こってりが誤魔化しているという意味ではありませんが)だからなのか、最初のスープとのファーストタッチはちょっと緊張する。
あ、ファーストタッチって、最初にスープをそそる時の事ね。専門用語ではありません。雰囲気ね。
とはいえ、こってりが好きなせいか、いつも「芳醇(ほうじゅん)中華そば」を注文します。メニュー表に書いてある「トロ濃醤油」って言葉にいつもやられてしまう。「芳醇」で「トロ濃」。言葉はこってりしてる。
特製中華そば。980円也。
真ん中の大根おろしが、途中で味変のポイントになってる。このスープを途中で味変って、僕の中ではこのお店から始まっている。きっと九州の一蘭だったり、トッピングして替え玉して、味変えてってのが先だったりするんだろうけど、
だとしても。
だとしても、僕はこのお店発の気分で楽しんでいる。序盤あんまり混ぜないように緊張が走る。寝てる子を起こすな的な感じで食べすすめていく。左手にはレンゲ、右手にお箸。ラーメン食べる時だけは僕も二刀流。
さ、中盤から終盤にかけてかな?野球で言ったら7回裏くらい。ジェット風船も飛ばし終えた頃(甲子園名物のね)いよいよ大根おろしの登場。麺も具も少しずつ残しておくんだ。つけ麺に割りスープがあるように、このラーメンにも味変タイムが訪れる。寝ていた子よ、存分に目を覚ますがいい!
いや、
だとしても。ですけど。
味変が好きで楽しみにしているんですね、
だとしても、表現が大袈裟。
いや~、
具のバランスも良くって麺もおいしくって
WBC代表メンバー勢ぞろいって感じ。
なのに終盤に大根おろしまで控えてるって
WBCだけに、
W=ワクワク
B=びっくり
C=中華そば
って事でいかがでしょうか?
大野さん、我ながら
だとしても!
ですよ。
(何じゃそりゃ!)
こちらのブログも見てね