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金谷拓実選手が松山選手に続いて、日本人アマチュア2人目のマスターズ決勝進出を決めました。
マスターズの予選カットラインは50位タイ以内か、首位から10打差以内というルールがあり、金谷選手はこの10ストロークルールでギリギリの予選通過。


「どっちが似合ってる?」
マーティン会長も、この松山選手の大学の後輩に注目していました。
オーガスタに7年ぶりに躍動するペンギンマーク!


そういえば松山選手も2011年初めてマスターズに出た時はギリギリの予選通過。10打ルールを知らず、2日目の最後に大まくりして上がってきました。
↓↓↓
『2日目のラウンドは3バーディ、4ボギーの1オーバー73。スコアを1つ落としたが、カットラインギリギリの通算1オーバー43位タイで、日本人最年少予選突破記録となる19歳1カ月で予選通過を果たした。これに気を良くしたのか、3日目は躍動感あふれるプレーを見せた。前半で2バーディを奪ってスコアを伸ばすと、後半に3バーディを加えた。14番パー4はボギーとしたものの、5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマーク。通算3アンダー18位タイまで順位を上げた。』




次の新星☆…アマチュアの金谷拓実は、米ツアー5勝の日本の先輩がマスターズ3日目に記録したのと同じスコアを記録した。



予選を突破した金谷選手が3日目に躍動し、アマチュア時代の松山選手と同じ68で回ってきた事は運命的なものを感じます。
阿部監督から「68を狙え」と言われていたとか。
阿部監督も2011年の松山選手の3日目のスコアが頭にあったのかも知れません。



金谷拓実が今日68。東北福祉大から出た偉大な先輩も、初めてのマスターズで3日目に68。

さすがマツヤママニアックスのマーティン会長。おさえてますね。


アマチュア時代の松山選手の2011年のマスターズデビュー戦は、予選通過したアマチュアが松山選手のみで、
72-73-68-74=287  通算1アンダー 27位タイ ローアマ🏆
今年の金谷選手は予選通過アマチュア3名の戦い。
73-74--68-?



■歴代のマスターズローアマ(★はマスターズチャンピオン)
2018 ダグ・ギム
2017 スチュワード・ヘイジスタッド
2016 ブライソン・デシャンボー
2015 予選通過者なし
2014 オリバー・ゴス(豪)
2013 グァン・ティンラン(中)
2012 パトリック・カントレー
2011松山英樹 
2010 マッテオ・マナセロ(伊)
2006~09 予選通過者なし 
2005 ライアン・ムーア
2004 ケイシー・ウィッテンバーグ
2003 リッキー・バーンズ
2000 デービッド・ゴセット
1999 セルヒオ・ガルシア★
1998 マット・クーチャー
1995 タイガー・ウッズ★
1991 フィル・ミケルソン★

今年ここに金谷選手の名前が加わる事を願っています。
ちなみに最終日に金谷選手と一緒に回るのは元マスターズローアマのデシャンボー選手。
そして松山選手と一緒に回るのは、かつて松山選手とアジアアマで争って破れ、マスターズ行きを逃したキャメロン・スミス選手。奇遇ですね!