最近旅番組やグルメ番組が多い。
外出が制限されている今日、テレビは唯一の楽しみである
旅番組を見ていると昔訪れた国や様々な景色が懐かしく、またいつかコロナが収まったら行きたいという希望も芽生える
だが、我に返るといつ行けるのかとむなしい我慢を強いられる
グルメにしてもそうである。
美味しい分厚いステーキを食べてる人の笑顔を見ても決して喜べない
しっかりとじっくりと時機到来を待つ事の出来る、冷静な判断の持ち合わせている人は良いのだが、我々の年代になると焦りと足腰を考える時間の計算が頭の中を巡る
それに対してスポーツの世界は楽しめる。
ただ、中々見には行けない。
チケットも手に入らないし三密の縛りもある。
野球観戦が好きな私はゲームが始まるとテレビに釘づけとなる
夢中になれることは素晴らしいことだ。
もう一つ忘れてならないのがお笑いだ。
お笑い番組は、腹の中からの笑いを提供してくれる
家族友人とテレビを見ていても、お茶の間で皆同時に笑える。
終わった後も心地良い余韻すらある
お笑い番組は、無観客でも、スタジオの中でのロケであり、製作側も低いコストで仕上がる
お笑い芸人さんがスタジオに出向き、オンエアーである。
多くのお笑い芸人さんで、塞ぎがちな人の心を明るく笑いのある、会話のある、そんな日常に変えていただきたい
中でもおすすめなのが坂本冬休みのお姉さん
歌と踊りと七変化
どっぽりとお客を恍惚の世界へと引き込んでいくかと思えば、三枚目役で笑わせて女性版コロッケである
(コロッケさんお許しを)
冬休みさんを、年が大分上の私がお姉さんと呼んでよいものかはご本人に叱られるかもしれないが、そんな落ち着きと気配りのあるオールマイティなスターである
コロナ禍冬休みお姉さん旋風をふかしましょう
全国のファンやコロナで苦しんでいる人のために。