24歳から数年間、Jリーグのセカンドキャリアの講師を務めていた頃、ある取材で「あなたの成功とは何ですか?」と尋ねられた。
「クライアントさんたちと一緒に歳を重ねていければ、それが自分にとっての成功だと思う」と答えた。お付き合いの長さは帳簿上には反映されないが、最も大事にしてきたこと。
先日、大宅さんご夫妻が揃っていらしたので、記念に写真を撮った。「もうここに通って20年よ」そう言われてハッとした。
当時園児だったお孫さんたちも、今では立派な社会人に。
「あぁ、想いの一つが叶ったな」と感慨深いものがあった。他にも同じくらい長年通ってくださるクライアントさんたちが大勢いる。
本当に感謝。