上等 | 伊藤和磨オフィシャルブログ Powered by Ameba

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昨晩、遅めの時間から湯島にある黒木に行ってきた。

大将の黒木純は、料理のTV番組で和食のアイアンシェフをつとめている。

いつ会っても野望全開でギラギラしていて、同じところに止まっていない。
顔立ちも浮世絵に載っていそうなつくりで、眼力が強くThe昭和の色男!ってな感じがする。

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俺と同じフケ線で、35歳だが40歳と言われても違和感はない。
自分が好きな男に共通しているのは、ストイックで自分の世界を持っていること。
さらに、腕っぷしが強く、いくつになってもケンカを売られたら即受けて立つ、瞬発力ときな臭さを湛えていること。
この男が、まさにそれ。

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この前、取材で座右の銘を聞かれて「喧嘩上等」と答えたら、BE-BOP HIGHT SCHOOL世代ですね!と笑われた。
37にもなって、バカの詰め合わせみたいな発言だけど、多分死ぬまで治らない。

そういや、今では「上等」なんて言葉を殆ど耳にしなくなった。
昔は何かと「てめぇ、上等だこの野郎!」と啖呵を切る奴が周りにいたが、あの「上等」ってどこから来てるんだろう。
大したもんだよ!って意味なのか。
単に等級を表しているなら「極上」でもいいはず。

てめー、極上だよバカ野郎!

「えっ、極上??なにが?」
なんだか、相当美味しそうなものが出て来そうで、相手は混乱するかも知れない。

下らない話は置いといて、黒木純の5年後が楽しみだ。