だいぶ前にブログに載せたことがある藤場美津路作の詞。
なんど読み返しても新鮮に入ってくる。
あれこれやってはみるが、結局、この詞に還ってくる。
そして、感謝の気持ちで満たされる。
この詞が胸にある限り、なにがあっても挫けず生きていける。
お前はお前で丁度良い
顔も体も名前も姓も、それはお前に丁度良い
貧も富も親も子も、息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度良い
幸も不幸も喜びも、悲しみさえも丁度良い
歩いたお前の人生は、悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度良い
地獄へ行こうと極楽へ行こうと、行ったところが丁度良い
うぬぼれることもことも無ければ、卑下することも無い
上も無ければ下も無い、死ぬ月日さえも丁度良い
御仏と二人連れのこの人生が
丁度良くないはずが無い
お前にそれは丁度良い