おはようございます、松下 まさよです。
認知症本人やその家族のニーズと認知症サポーターを中心とした地域支援をつなぐ輪を作ろうと発足した「オレンジひまわり」に久しぶりに参加しました。
数年前に佐藤雅彦氏の若年性認知症の講演会で、「認知症当事者も社会を構成する一員であり、みんなのお役に立ちたいと思っている。自分たち抜きで勝手に決めないでほしい、できないと決めつけないでほしい、責任能力も学習能力も判断能力も残されている」という言葉に深く感じ入りました。
この言葉と熱意ある方からのお誘い、そして義父の看取りの経験が、私のオレンジひまわり参加の原点です。
今回は地域包括支援センターの職員の方から課題や今後の取り組み等を伺いましたが、チームオレンジの必要性を改めて感じています。