すみません、ここで掲載し忘れていたものを。


はいラッコ。
さて本題。

中に入るとマアー綺麗なお魚さんたちがたくさん。
戦じゃ戦じゃ!と写真をバチバチ撮ります。
平日だというのに親子連れやカップル、リア充のWデート客が多く、何度も心が折れかけます。

だがしかし私は負けません。勝ち戦じゃぁぁああい!と心の中で叫び自分を奮い立たせます。

高足蟹さん。

水ダコ。

この子を捕獲しに、セブ島へ行ったことがあります。
生で触りまくったので、ガラス越しに見るのが寂しくもあります。

熱烈なキスの現場でしょうか。
見せつけられて心が折れるかと思いきや、これは縄張り争い的な何かです。口のデカい方が勝ち、とかアニマルプラネット的な何かで見たことがあります。
この魚だったかどうかは全く覚えていませんから、読み流してください。
と、ここで場内アナウンスが。
アシカショーがあるとのことで、行くことにしました。
この辺りで自分のアイアンハートっぷりに惚れ惚れとしました。

飛んでる。

これは写真を拡大しますとあたかも打撃を受けているかのように見間違いますが、
そういう訳ではなく、ボールを投げ返している所です。

こんな感じで。
ショーのあともぐるぐるとまだ見ていないゾーンへ見に行きました。



うん。かわいいね。
どれもかわいいよ。

足の多いタコの標本がありました。
こういうのの方が私的にはムネアツです。

この子もすてき。
そんなこんなですべて見て回り、ついでにペンギンショーも見て、ラストミッションに向かいます。
この戦ではミッションが三つありました。
1、全部ちゃんと見て回る
2、ショーは一つ以上見る
3、写真を撮ってもらう
1、2、はクリア致しましたので、写真を撮ってもらうべくある場所に行きます。
それは鳥羽水族館に設けてある記念撮影ポイントです。

(公式より画像拝借、だめだったら削除します)
このポイントに向かいます。
到着すると、一組のお熱いカップルがちょうど撮影中でした。
仲睦まじい様子で、ハートのクッションを二人で持ってポーズを決めています。
そして、次の瞬間係員の方に
「10+5は~??」
と聞かれ
「じゅご~ん(15)」
と答えている所を見ました。
驚愕の事実。
一人で水族館に来ている上に「じゅご~ん」は言えない。
言えないよ、と私の脳内の郷ひろみさんも歌っております。
むりむりむりむr(ryと思っているうちに係員さんから
「お次の方どうぞ~!」
と突き抜ける様な明るい声が飛んできます。
撮影スポットを通り過ぎる方々の目が被害妄想癖のある私にはとても怖く見えます。
心は今にも折れそうです。
ですが、これは戦、戦いなのです。
腹をくくり、
カメラを係員の方に渡し、定位置に立ちます。
そして、係員さんの口から例の言葉が出ます。
「10+5は~??」
何時間かぶりに声を出したのでカスッカスの声で
「じゅご~ん」

撮ってもらいました。
(手に持ってるのは前のカップルが使っていたハートのクッション)
係員さんが持っていた一眼レフのカメラでもばっちり撮られ、それを1000円ほどで売られそうになりましたが、買いませんでした。
これは私の心のそこの闇の歴史になりかねない部分ですので、申し訳ない。
「あ、買わないです。」
と言った瞬間ペッと捨てられた気がしました、それは千円なのではという疑問が浮かびました、大人の私は見なかったことにしました。
ということで無事、鳥羽撮影の乱は勝利ということでよろしいでしょうか。
帰りにミキモト真珠島に行きました。
その辺りは後編で。
ではまた。
とばしまはつね