今日は薬物乱用とはどういった事なのかについて、講習を受けてきました。
警察の方が来て下さって、これ以上薬物を広めない為にも、少しでも多くの人に危険性を伝えられるよう、また自分も絶対にやらないためにも講習をしてくださいました。
スライドショーを見ながらの講習だったのですが、本当に薬物は悲しみしか産み出さないものなのだと改めて思いました。
違法だからとか、そういったことだけでなく、やったら最後、自分の家族や友達、同僚、全てを無くすものなのです。
例えその一瞬が楽しかろうが、すぐ後に悲しみや苦しみがきます。
絶対にやってはいけません。
私は薬物、麻薬、大麻全てにおいて許すことの出来ないものだと思います。
絶対に手を出してはいけないし、出したら最後です。
中毒性が無いなんて絶対に嘘なんです。
甘い言葉に誘われて、じゃあちょっとだけ…なんて本当にダメです。
大切な命、大事にしてほしいのです。
今日聞いた話の中で17才の女の子の話がありました。
少女は歌手を目指して上京していたらしいのですが、ある時から連絡が一切取れなくなり心配した友人が警察に通報し、管理人さんにマンションの鍵を開けてもらい中に入ると
そこには
ベッドから半身をだらりと落として、腕には注射器が刺さったままの状態で亡くなっている少女がいたという話でした。
これは実際に起こった事です。
17才の少女は夢も命も、薬物で失いました。
また、別の18才の少女はクスリを使用したのち、マンションの9階から飛び降り、死亡しました。
自分は空を飛べると思ったのでしょう。
使用した事のある方は言ったのだそうです。
「アレを使えば、ビルとビルの間をたったの一歩で飛び越す事も可能だ」
と。
本当に本当に、怖いものなのです。
ちょっとのつもりが中毒に
遊びのつもりが、本気に
少しでも多くの人に、薬物の怖さを知ってもらいたくなりました。
私は絶対に使用しないし、見ることもないまま人生を終えます絶対に。
それが一番です。
飛び抜けた一瞬を薬物で掴むのではなく
自分の手で自分の為に、笑顔のある毎日を手に入れるのです。
絶対にやらない
絶対にそういう事には関わらない
それを一人一人が心に持てば必ず使用する人は少なくなります。
今日は改めて、薬物の恐怖を知った日でした。
講習のあとはえりなちゃんとお茶してきました。
久しぶりだったから話が弾みまくりです。
えりなちゃんはめちゃくちゃ面白くて、自宅に有線をひいてます。
喫茶店でも開くのでしょうか。
今日は時間があんまりなかったのでまたお茶したいとおもいます
まつしまはつね