これは、目の見えない人の感覚を味わうというイベントで
今まで世界中の600万人の人が体験しています。
真っ暗な中で道を歩いたり
椅子に座ったり
飲み物を飲んでみる。
目が見えることの良さ、
普段は気づかない、
物細かい触り心地、
小さな物音、
匂い、
空気
身体が持つ感覚を研ぎ澄ませて生きることに集中してみる時間。
とても素晴らしいイベントです。
真っ暗な中を案内してくれるのは、盲目の方々。
普段電気を消した部屋が真っ暗だと思っているというのが、本当の真っ暗では無かったのだと気づかされます。
自分の目の前に手を置いても見えない
声を発されなければどこに誰がいるかもわかりません。
真っ暗な世界で、頭の中で想像しながらを歩いてみる
地面は土？それとも芝生？畳？
歩いて、しゃがんで、触って
やっとわかるその世界の一辺
光の無い世界で何をかんじるでしょうか。
みなさんに試してもらいたいと思いました。
人生を大事にしたくなります。
良い1日になりました。
明日も大事に生きたいと思います。