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個人的にとても気に入った映画なので、ご紹介します。
食べちゃいたいほどのカワイイホワイトライオン。ライオンに食べられかけた私が言うのだから間違いない。100万頭の中に1頭の割合で生まれてくるというホワイトライオンは、神々しいほど美しい。
ミアとホワイトライオンの相性が素晴らしい。
ミア役のオーディションの時、この役を射止めた子はライオンの赤ちゃんにオデコをすりつけたそうだ。他の子は手を握ってやるのが精一杯。
「この子だ！見つけた！」
ライオンアドバイザーは大興奮した。
私も小さい時、オーストラリアでコアラと目と目が合って、オデコをこすりつけたら甘噛みされた。お互いに心が反応するから、どうしたら気持ちが良いのか、動物好きは一瞬にわかるような気がする。
動物を愛してやまない子供達は、獣達を檻から出して自由にしてやりたいと一度は願うもの。ミアとライオンの冒険物語にハラハラドキドキ、久しぶりに興奮しました。
ミアのような娘になりたかったナァ。
来世があるとすれば、私はミアになりたい。
エンディングのホワイトライオンの姿は滂沱の涙で見えませんでした。
こんなご時世ですもの。心からほっこりしてみませんか？
■映画『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』公式サイト
https://miaandthewhitelion.jp