#もしも祇園祭が

 

7月18(土)関連番組一挙放送!
 
 

7月18日(土) 総合(関西地域) 午後4:00~6:00

 

「#もしも祇園祭が 」キャンペーンの一環として、祇園祭関連番組を一挙放送!秘蔵映像を使った新作番組をはじめ、祇園祭をたっぷり味わうことのできる番組が盛りだくさんです。関西地域にお住まいのみなさま、ぜひご覧ください。

 

 

午後4:00~4:30   祈りの夏 〜密着 祇園祭1150年〜

 

平安時代に疫病から都を守るために神を御輿にのせて市中へ送る「神事」として始まった祇園祭。祇園祭1150年の節目となる去年、NHKは1か月にわたって行われる「祇園祭の神事」への密着取材をはじめて許可された。祇園の旦那衆「宮本組」が担う、知られざる神事を記録した100時間をこえる秘蔵映像から制作した特別版をお送りする。 

 

午後4:30分~5:14  宮本組 旦那たちの祇園祭

 

昨年1150年の節目を迎えた祇園祭。疫病や天災から国を守るため八坂神社の神を御輿にお乗せし市中へ送るというのが本義とされる。実はその神事を担うのは祇園で商売をする老舗旦那衆たち「宮本組」。番組は初めて宮本組が受け継いできた神事に密着することが許された。さらに旦那衆と共に「なぜ商人が神事を担うようになったのか」その謎にも迫る。そこには世の中の価値が変化する中、立ち返るべき“先人たちの哲学”があった。

 

午後5:14~6:00 国宝へようこそ「洛中洛外図屏風」

 

天才絵師・狩野永徳が描き織田信長が上杉謙信に贈った国宝「洛中洛外図屏風(上杉本)」。戦国時代の京都の町と2千5百人もの老若男女が生き生きと描かれている。圧巻は祇園祭の山鉾巡行。8Kの高精細画像でわかった微細な描写も。「動く美術館」とも呼ばれる現代の山鉾に永徳が描いたものが残ってないかを大調査。すると今も伝わる“あるもの”を発見。そこには永徳がこの屏風(びょうぶ)に込めたメッセージを読み解くヒントが。

この日は祇園祭気分を味わおう照れ