5月20日の歴史 朔平門外の変



江戸時代末期 幕末の

文久3年(1863年)5月20日午後10時頃


尊王攘夷を唱える過激派公卿

姉小路公知が御所の朔平門外で暗殺される



吉岡淳が事件現場からお届けします


暗殺の犯行の推定現場はちょうどこの辺り


朔平門から少し東の猿ヶ辻
付近には有栖川宮邸、近衛邸があります


事件は夜10時頃起こったそうです

朝議を終えた 姉小路公知は

宅の途中に朔平門外を越えたあたりで

覆面をした刺客3人に襲われたそうです

顔や胸部に重傷を負い

自邸に搬送されましたが 死去しました



以上現場から吉岡淳でしたウインク