大徳寺 高桐院
高桐院を建立したのは 細川忠興公(三斎)
開祖は忠興公の弟である玉甫紹琮和尚
高桐院といえばこの景色
竹林の中に進む 石畳の道
武将でありながら茶人でもある
利休七哲のひとりであった三斎公らしい
雰囲気が三門入ってすぐ楽しめます そして高桐院といえばこの苔の庭
かなり落ち着く 空間です
戦上手で政治力にも優れ茶人としてもかなり優秀な忠興公
天下一気の短い人物といわれてたが
この高桐院ではほっこりしてたのでしょうね
細川忠興公・ガラシャ夫人の墓
遺言でこの地に埋葬されてます墓石が灯篭なのは
元々利休秘蔵の天下一の称がある灯篭だったそうで
この灯篭をそうとう気に入ってた事からだそうです
細川家歴代之墓
細川家歴代当主の墓所です
そしてこの部屋
千利休の邸宅を移築したものです
高桐院には 名茶室 松向軒もあります加藤清正公が持ち帰った石
総見院の井戸の石もですが 清正公はどんだけ石を朝鮮出兵の時
持ち帰ったのでしょうね??
確か本能寺にも石を寄進してるし かなりの石好き
大徳寺 高桐院は最高に落ち着くお寺でした
日常から時の流れを忘れ
忠興公の気分を味わってほしい~お寺です
お茶が飲めたらもっと最高やろな~と思いましたが
高桐院も紅葉が始まってます
日に日に色づいて行くと思いますよ~
今年は少し早いのかもしれません 大徳寺 高桐院 御朱印 通常公開寺院ですから大徳寺参拝の時は毎回訪れたいと思います
大徳寺塔頭寺院は特別拝観でしか入れない寺が多いですから
高桐院さんの常公開はかなりありがたいです
ちなみに9月訪れた時は逆に何かがあり公開休みの日でした
行かはる時は事前確認をオススメします