祇園祭 


【祇園祭の日程】

7月1~31日八坂神社 祇園祭

古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った
祇園御霊会を始まりとする、八坂神社の祭礼です
1ヶ月にわたり様々な神事・行事が行われます



1~5日 吉符入
各山鉾町にて
祭礼奉仕や神事の打合せを行います。※見学不可
各山鉾町

1日 長刀鉾町お千度
長刀鉾町の町内一同が稚児や禿と共に
八坂神社に参拝し、神事の無事を祈願します。※見学不可 期間
10時~八坂神社

2日 くじ取り式
各山鉾町代表者が集まり
17日(前祭)、24日(後祭)のくじを取って
山鉾巡行の順位を決めます。※見学不可(事前申込後抽選) 
京都市役所

5日 吉符入~長刀鉾稚児舞披露(太平の舞)
15時15分から長刀鉾稚児舞(太平の舞)が披露されます。
鼓を叩くため両手にバチを持ち
小さな体を優雅に旋回させます。
※見学場所は保存会前の四条通北側歩道がおすすめです。
南側からでも見学できますが、
バスなどが通るため少し見にくいです。
吉符入 15時(※見学不可)
長刀鉾稚児舞披露 15時15分~

7日 綾傘鉾稚児社参
綾傘鉾の稚児が町内役員と共に
神事の無事を祈り八坂神社に参拝します。 
14時30分八坂神社

10~14日 前祭山鉾建
各鉾町が鉾、曳山を組み立てます。 
各鉾町

10日 お迎え提灯
「神輿洗」の神輿を迎えるため、
万灯会員有志が提灯を立て、八坂神社周辺地域を巡行します。 
16時30分~20時30分
八坂神社→河原町四条→市役所→
寺町通→東大路通→神幸道→八坂神社

10日 神輿洗
神輿三基を舞殿に据えた後、
その内一基(中御座)の前後を松明で照らしながら
四条大橋まで担ぎ、神輿を清める儀式を行ないます。
午後8時30分頃八坂神社に戻り、
17日の神輿渡御にそなえ三基の神輿を飾り付けます。 
18時ごろ~20時30分ごろ
八坂神社~四条大橋~八坂神社

12~14日 前祭鉾曳き初め
鉾町内の人々により囃子を奏しつつ、
それぞれの町内で鉾を曳きます。 
各鉾町

13日 稚児社参
長刀鉾稚児が騎馬にて八坂神社に詣で、
お位を授かります。
以後稚児は、17日の巡行まで身を慎み、
巡行時は長刀鉾正面に乗り、太平の舞を舞います。※見学不可 
11時~八坂神社

13日 久世駒形稚児社参
17日の神幸祭、24日の還幸祭に供奉をする
久世稚児(駒形稚児)の社参が行われます。※見学不可 
14時~八坂神社

14~16日 前祭屏風祭
各山鉾町の町屋では格子をはずし、
通りから見えるようにして家宝の屏風、道具を飾ります。
※各所により日程が異なります。
また主催者の都合により予定・内容が変更される場合があります。 
11時頃~18時頃~(主催者による)
一部有料
山鉾町有志の町家(中京区一帯)

14~16日 前祭宵山(宵々山)
山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、
祇園囃子の音と共に祭りを盛り上げます。
例年たくさんの人々で賑わい、町は祭り一色となります。 
歩行者天国:15・16日の18~23時(予定)、
四条通の八坂神社~堀川間
場所
各町内(中京区一帯)

15日 伝統芸能奉納
今様等多彩な各種伝統芸能が奉納されます。 

15時~八坂神社

15~17日 いけばな展
四条通りを舞台に名家名流が各店を花で彩ります。 
四条通り・祇園石段下~四条烏丸の有志の各店舗
お問い合わせ
TEL 075-761-8166(京都いけばな協会事務局)

16日 献茶祭
表千家家元千宗左宗匠と、裏千家家元千宗室宗匠とが隔年の奉仕。
拝服席及び、副席が設けられます。 
9時~八坂神社

16日 石見神楽の奉納
スサノヲノミコトのヤマタノオロチ退治を、
笛・太鼓・鉦の賑やかな囃子で演じます。
勇壮且つ、芸術性豊かな神楽が奉納されます。 
18時30分~八坂神社

16日 前祭日和神楽
お囃子のある山鉾町から四条寺町の御旅所へ、
お囃子を奏でながら往復し、翌17日の晴天を祈ります。 
各山鉾町~四条御旅所~各山鉾町

17日 前祭山鉾巡行
祇園祭の最大の見所。
長刀鉾を先頭に23基の山鉾が京都の中心部を巡行します。
9時~各町内(中京区一帯)
巡航経路
四条烏丸~四条河原町~市役所~烏丸御池~新町御池

17日 神幸祭 神輿渡御
石段下にて三社神輿の差し上げが行なわれた後、
それぞれの神輿が、
氏子区域内を所定のコースに従い巡行します。
21時頃より相次いで四条御旅所に着輿し、
以降24日まで御旅所に留まります。 
18時~八坂神社→石段下→四条御旅所

18~21日 後祭山鉾建
後祭の山鉾10基が組み立てられます。
釘を一本も使わず縄で組み立てます、まさに職人技です。 
後祭山鉾町

後祭宵山
四条通の歩行者天国はありません。
露店の出店はありません
後祭鉾町

23日 煎茶献茶祭
在洛の煎茶道家元の輪番奉仕により行われます。 
9時~八坂神社

23日 琵琶の奉納
琵琶協会の人々により、琵琶の奉納が行われます。 
13時~八坂神社

24日 後祭山鉾巡行
橋弁慶山を先頭に10基の山鉾が巡行します。
最後は平成26年より完全復興の大船鉾です。
9時30分~
烏丸御池→河原町御池→四条河原町→四条烏丸

24日 花傘巡行
傘鉾十余基、馬長稚児、児武者等が石段下を出発し、
列を整え所定のコースを練り歩きます。
八坂神社到着後(12時頃)舞踊等の奉納を行ないます。 
10時~12時ごろ
石段下→四条寺町→寺町御池→
河原町御池→四条河原町→八坂神社

24日 還幸祭
午後5時頃四条御旅所を三基の神輿が出発、
途中三基の神輿は三条通の又旅社にて祭典を行います。
市中を巡り八坂神社へ戻ります。
八坂神社へ戻ったあと、明かりを消し御神霊を本殿にお戻しします。 
17時ごろ~
四条御旅所→八坂神社

25日 狂言奉納
茂山忠三郎社中により狂言が奉納されます。 
13時~八坂神社

28日 神輿洗
神輿三基の内一基(中御座)の前後を
松明で照らしながら四条大橋まで担ぎ、
神輿を清める儀式を行ないます。
午後8時30分頃八坂神社に戻り、神輿庫に収めます。 
18時ごろ~20時ごろ
八坂神社~四条大橋~八坂神社

29日 神事済奉告祭
祇園祭終了を奉告し、神恩を感謝します。 期間
16時~八坂神社

31日 疫神社夏越祭
「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、
参拝者はこれをくぐって厄気を祓い、護符を授かります。 
10時~八坂神社

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