4月4日の歴史織田信長二条城を包囲

4月4日の歴史　織田信長二条城を包囲

元亀4年（1573年）４月４日
織田信長が足利義昭の二条城を包囲する

京の足利義昭が信長に対して挙兵した
それで信長は岐阜から京へ向け出陣する

信長が京に到着したのち
足利家の幕臣であった細川藤孝や荒木村重は

信長についた

信長は和睦を求めたが義昭は拒否
義昭は織田家の家臣であり京都所司代であった
村井貞勝の屋敷を包囲して焼き払ったそうです

信長は和睦交渉を続けていましたが

上京と下京への焼き討ちを命じます

信長は下京の焼き討ちは中止したが
幕臣や幕府を支持する者が多い上京は焼き討ちする

4月2日に市外に放火させた

そして４日には二条城を包囲し　上京に放火した

正親町天皇からの勅命が出され
義昭と信長はこれを受け入れて和睦

でも、でもでもまた義昭は！！

室町幕府終焉の地　槙島城

再び挙兵し　この槙島城で籠城したのです

結果信長勝利に終わり　
事実上　ここ槙島城が

室町幕府終焉の地となりました

4月4日の歴史 織田信長二条城を包囲