3月25日の歴史  殿内斬殺事件

 
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文久3年3月25日(1863年)

殿内 義雄を近藤一派が襲撃した事件
 
殿内 義雄は清河八郎による
浪士組に参加し
最初は目付役を与えられた人物です

清河は浪士組を率いて江戸へと帰ってた後
殿内は壬生に残った者の
取りまとめの責任者の役目であった

残った者達は後の新選組メンバー

芹沢鴨、新見錦、平山五郎
平間重助などの水戸藩出身者

近藤勇、山南敬助、土方歳三、永倉新八、原田左之助
沖田総司、井上源三郎ら試衛館道場の者達


斎藤一など京で浪士組に参加した者たちですね

それと根岸友山、清水吾一ら根岸派

 
壬生浪士の筆頭格だった
近藤、芹沢、根岸この3人の3つの派閥があり

殿内、家里は派閥はなく 
勢いのあった芹沢、近藤の両派閥から

殿内は逃れようと隊を離脱しようとしたのか
自分達の派閥を作るための
旅に出ようとしていたのか??

殿内は近藤らに酒を飲まされ
京都四条大橋にて闇討ちにあい死去


殿内は旅姿だったそうです 完全なる闇討ち

近藤勇と沖田総司が襲撃した事件である

根岸は離脱し派閥争いから抜けている

この後は芹沢派と近藤派の派閥争いが
 
 
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この時 近藤一派の中では
局中法度な考えがもうあったのかもしれませんね

局ヲ脱スルヲ不許


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局中法度は血の掟!
 

 

局中法度を破った者は斬る!!