12月20日の歴史

足利義輝が将軍に就任

 

天文16年(1546)12月20日

足利義晴が将軍を辞し 嫡男である

足利義輝が室町幕府第十三代将軍に就任する


剣豪将軍の誕生

義輝といえば室町~江戸歴代の征夷大将軍で

最も武芸にすぐれてたとのこと

義輝は剣豪将軍といわれてます
 
義輝の剣の師匠は塚原卜伝で


直弟子の一人であるそうです

奥義「一之太刀」を伝授されたとも?

戦国乱世の頃の将軍やしよっぽど苦労したでしょうね

義晴、義輝、義昭 この3代は!!

 
 
{5C4FC406-9DF4-4C17-9F19-2237A95AC5EA:01}
足利義輝公の二条城跡
二条御所武衛陣の御構え
 

【永禄の変】

松永久通、三好三人衆らに包囲され
義輝公は奮闘し敵を斬りまくりましたが
力及ばずこの城で散りました

この時 義輝公が振るった刀こそ
今 刀剣乱舞で大人気の 
太刀 銘三条 三日月宗近 だったのです


義輝の辞世の句
五月雨は 露か涙か 
不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで
 

法号は光源院融山道圓

山口県山口市の俊龍寺に供養塔があります

 

 

{95464D52-E8F0-4F3F-8DCA-541D454C7F6A}

足利家菩提寺は等持院です


室町文化は今の京都にとって

最高の文化であり幕府であったと思います