6月5日は
京都府内で2番目に大きい祭
宇治の県祭
露店数は600件以上 (祇園祭の次にお店が多いです)
宇治橋商店街通り、県通り、本町通りに店がつきます
県神社
京都府宇治市宇治蓮華72
最寄駅
JR宇治駅
京阪宇治駅
祭の露店の時間は午前11時頃~午後10頃です
「あがた」の名は、
当時の宇治が属していたといわれる
栗隈県の守護神であったことに由来するといわれ、
神代以来この地の地主神だったそうです。
1052年(永承7)に関白・藤原頼通が
平等院を建立するにあたり、鎮守社(鬼門除け)となりました。
祭神は、縁結びや安産の神様である
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。
毎年6月5日の深夜から
6日の未明にかけて行なわれる「県祭」は
暗夜の奇祭として有名です。
暗闇の中を約1600枚の御幣をつけた御輿の渡御が行われ、
御輿が戻ると御幣は参拝者に配られます。
この御幣には魔除けの御利益があるといわれ、
限られた御幣を求めて参拝者が奪い合う風景が見られます。
夜中に行なわれるお祭ですが、多くの参拝者で賑わう「県祭」です。