16日午前11時10分ごろ、京都市伏見区深草鳥居崎町の藤森神社境内の旧社務所から出火、木造平屋約40平方メートルが全焼し、1時間20分後に鎮火した。焼け跡から女性の遺体が見つかった。
伏見署や市消防局によると、朝から神社の清掃をしていた70代の女性職員と連絡が取れないといい、同署が遺体の身元を調べている。旧社務所は本殿の南西約10メートルにあり、普段は関係者の休憩所として使われていたという。
藤森神社には室町時代の境内社大将軍社社殿や平安時代の木造狛(こま)犬など複数の重要文化財があるが、いずれも無事だった。市消防局は延焼防止のため市指定文化財の本殿に放水した。
藤森信真宮司は「初期消火しようとしたが、火の勢いが強く、手の付けようがなかった」と話した。
社伝によると、同神社は神功皇后が創建。毎年5月の「駈馬(かけうま)神事」が有名で、勝運と馬の神様としても知られ、競馬関係者の参詣も多い。
現場は京阪本線墨染駅から北東約250メートル。
藤森神社の歴史は古く 鎮座1800年で
新撰組 近藤勇 局長
石川五右衛門
など歴史的有名人物ともゆかり深い神社で
祭王子も 5月の藤森祭
秋の七五三 などでお店を出しててとてもお世話になってる神社です
この亡くならはったおばちゃんとも子供の頃から実はよく喋ってました
最近墨染界隈が不吉な事件続いてますね