日野 法界寺 裸踊り
【裸踊り】
<修正会法要(しゅしょうえほうよう)>
元旦より14日間、法界寺
本堂薬師堂において、五穀豊穣・万民快楽・諸願成就が祈願される
<裸踊り>
結願日にあたる1月14日の夜 19時半頃
精進潔斎した少年・青壮年の信徒が、褌(ふんどし)(下帯)一つの裸となり、井戸水をかぶって水垢離をとった後、
阿弥陀堂の縁側で、二組に分かれ、裸体をもみ合い・すり合い、
両手を頭上高くで打ち鳴らしながら「頂礼(ちょう~らい)、頂礼」と連呼しながら祈願をこめて踊る
頂礼(ちょうい)は、仏様に対して最高の敬意を表す礼法とされる
隣接する薬師堂の周りを、僧が般若心経を唱えながら、参拝者の頭に棒をあてがわれる
【その他】
13日から、檀家の女性たちにより、粕汁(かすじる)接待が行われる
【住所】
京都市伏見区日野西大道町
【アクセス】
露店(夜店)も多数出てます