【高価格帯の商品をつい買ってしまうお正月から学ぶこと】 | matsurinosatoのブログ

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NGO日本まつりの里は、全国47都道府県にそれぞれのNPO を置き、古来、主に神社と氏子によって受け継がれて来た、伝統文化「まつり」を求心力とする6次産業形式の地方振興事業連合です。

【高価格帯の商品をつい買ってしまうお正月から学ぶこと】
 

こんにちは。
でぃかぷり夫です。
世の中は物価高と言われてますが
高価格帯の商品がポンポン売れる世界が
あるのもまた事実としてございます。


企業が事業を続ける上での資金ショートや予測できるのに起きてしまった事故の原因は、しばしば資金不足に起因しています。
お金は賢く使われるべきで、日本では高価格帯の商品を避ける人々が、逆に低価格帯の商品にクレームをつける光景が見受けられます。

例えば、飛行機の場合、ビジネスクラスやファーストクラスの存在があることで、飛行機が運航できるのも事実です。高価格帯の商品がなくなると、予算に余裕のない人々からお金を得る必要があるかもしれません。VIP席がなければエコノミーの価格も上昇するでしょう。

言葉の意味を説明すると、
▪️プレミアムは競合があり、最上位の体験を提供するもの
▪️ラグジュアリーは夢のような体験であり、競合がない領域に位置している

プレミアム商品の価格はお客さんが決定し、ラグジュアリー商品は売り手の価格設定が通用します。

それぞれから分かるように、プレミアムは高級を指し、ラグジュアリーは夢を追求します。ラグジュアリーを築くには、認知度と普及度を高める必要があります。

普及度が上がるほど、ラグジュアリーからは遠ざかります。
しかし、ラグジュアリーを構築するためには、認知度を高めることが不可欠です。ラグジュアリーブランドは、あえてふらっと店に入れないことが多く、むしろ店に入れない人が多い方が望ましいとされています。購入できない人々の割合が増えることは、ラグジュアリー市場にとって望ましい現象とされています。