オーナーの地域発展と雇用の創出に繋げる熱い思い
まつりの里には 理念実現に向けての課題のひとつに 地域発展と雇用の創出 があります。
週末に中伊豆にあるホテルワイナリーヒルに行ってまいりました。
こちらのオーナーである中伊豆出身の志太勤さんには
「故郷を盛り上げ、地域発展と雇用の創出に繋げる」熱い思いがありました。
※SHIDAXカラオケのオーナーです。かつてはカラオケが一世を風靡しておりました。
このワイナリーとホテルが一体となったワイナリーヒルは、一面広がる葡萄畑と富士山の美しい景観が特徴です。
また、驚くべきことに、電線を地中化することで実現された美しい景観は、訪れる人々に感動を与え、自然と調和する環境を作り上げています。
ワイナリーからホテルに帰る送迎バスから見えるワイナリーは中を照らす明かりが葡萄畑から浮かび上がっている様に見えてその壮大な景観に感動しました。
オーナーの志太勤さんは当時の私財を投じて、中伊豆にシャトーt.sを創業したのです。
志太さんの採算度外視の独自の農法により、手間をかけて育てられた葡萄は、一粒一粒が十分な糖度で満たされ、その贅沢な味わいは訪れる人々を魅了しています。
※大胆な房ごとの間引きもしてます
販売は大手メーカーとは違いワイナリーから半径20km圏程度の範囲でしか観光販売されていません。
ここにはワインづくりの理想が詰まっています。
ワイナリーとしての施設も充実しており、「ナパ・バレーワインラウンジ」や蒸留所、ワイン蔵、テイスティングコーナー、ワイングッズショップが訪れる人たちを楽しませています。
特に、オリジナルワイン「志太」は、ここでしか手に入らない贅沢な味わいを提供しています。
ワイナリーヒルの系列ホテルもこだわりが感じられ、リニューアルを経て古き良き雰囲気とモダンな快適さが調和しています。部屋には「志太」限定ワインが無料で1本用意されていて、その贅沢な一杯を楽しむことができます。
夕食は90分制限つきのビュッフェ形式で、ワイン飲み放題が嬉しい特典となっています。丁寧に削ったチーズや新鮮な野菜とともに味わうローストビーフは、赤ワインとの相性が抜群で、滞在をより一層特別な空間にしています。
朝食のビュッフェも質の高い料理が揃い、シーズンオフでも手入れされたスカイブルーのプールは、レストランからの眺めと相まって素晴らしい一面を見せています。
志太勤さんの情熱が息づくシャトーt.sとワイナリーヒルは、地域に誇りをもたらし、訪れる人たちに感動的な体験を提供していました。