市役所本庁舎、深沢整備、野村跡地の活用など | 「温故知新」 鎌倉市長 松尾たかし

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鎌倉市では、市役所本庁舎の移転先の選定を含めた、公的不動産の利活用について検討を進めてきました。
この度、その利活用の方針を定める「公的不動産利活用推進方針(素案)」を取りまとめましたので、公表し、広く市民の皆さまからご意見をいただきたいと考えています。

この素案では、市役所本庁舎は、全市的な防災力の向上などが期待できる深沢地域整備事業用地に移転します。
移転後に跡地となる現在の本庁舎敷地には、市役所本庁舎1階にある市民サービスや相談のための窓口機能を残すとともに、周辺の公共施設の再編を行い、生涯学習、芸術文化、市民活動、多世代交流などの拠点とし、賑わいや憩いの空間創出を目指します。

この他、将来都市像やまちづくりに効果が期待できる野村総研跡地や扇湖山荘などの利活用の方針を定めています。

【案の閲覧】
期間は平成30年1月22日まで。市役所ロビー、鎌倉生涯学習センター、図書館、支所・市ホームページで閲覧できます。
※市役所・支所は平日のみ。12月29日から1月3日までは休み。図書館は12月28日から1月3日は休み。

【意見の提出】
意見(書式自由)に住所・氏名・電話番号を添え、
1月22日(必着)までに郵送・ファクス・Eメールか
直接、市役所の経営企画課(本庁舎2階、FAX23-8700、 facility@city.kamakura.kanagawa.jp)へ。