平成29年は、『子供たちが健やかに生まれ育つ環境づくり』に特に力を入れて参ります。
鎌倉市の合計特殊出生率は、平成26年で1.18と、県内でも最低レベルです。
しかし市民の希望出生率は、1.74となっており、その差を埋めるための取り組みが、より重要です。(決して、産めよ増やせよ、ということではありませんので、その点は誤解のないようにお願いします)
具体的な内容としましては、
☆子供の通院医療費の無料化(公費負担)を中学校3年生まで拡大
☆不妊不育症の治療費助成の市負担の開始
☆妊産婦検診費補助の拡充
などを、新年度予算に盛り込んでいく方針です。