ゼッテリアと組み合わせ言葉のお話 | 不動産鑑定士松岡徹郎のブログ

ゼッテリアと組み合わせ言葉のお話

ロッテが運営するハンバーガーショップ、「ロッテリア」の新ブランド、「ゼッテリア」が1月下旬、名古屋市中区金山にオープンします。場所はミュープラット金山、東海エリア初出店だそうです。

 

このゼッテリア、使用するパンがロッテリアと違い細長いパンズであり、価格帯もロッテリアよりリーズナブルなようです。

 

ちなみにこのゼッテリアという名前の由来、「絶品バーガー」と「カフェテリア」を組み合わせた言葉だそうです。「ロッテリア」が「ロッテ」と「カフェテリア」の組み合わせ言葉だとは想像できましたが、「絶品バーガーが気軽に食べられるカフェテリア」が由来とは想像できませんでした。

 

このような組み合わせ言葉は色々あって、前記のミュープラットは、「ミュー」(名鉄の空港特急の名称)と「プラット」(「ふらっと寄れる」からプラット、又は「プラットホーム」かな?)を合わせたのかな、と想像します。

 

あと、いつも感心するのは、ヤマハ楽器の商品名です。

・エレクトーン(「エレクトリック」と「トーン」の組み合わせ)

・ピアニカ(「ピアノ」と「ハーモニカ」の組み合わせ)

(以上は、私の想像ですが、多分、合っていると思います。)

 

今では他メーカーのものでも電子オルガンはエレクトーン、鍵盤ハーモニカはピアニカと普通に呼ばれるほどの認知度になっています。

 

「クラビノーバ」もそうですが、ヤマハ楽器の商品名は耳に心地よく、センスの良さを感じさせますね。

 

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」