夏の終わりのつぶて浦
久しく行っていなかったつぶて浦、日曜日にオートバイで訪れました。
国道302号から247号に入り、さらに師崎街道を南に下りるいつものルートです。
街道沿いにあるハイデルベルグ(パン屋さん)にてお弁当のパンとバケットなどを購入し、セブンイレブンでコーヒーを買ってつぶて浦に向かいました(コーヒーはこぼれるかと思いましたが大丈夫でした)。
途中、ツーリング中のライダー何人かとすれ違い、手を上げて挨拶すると皆さん挨拶を返してくれ嬉しかったです(中には安全のためか頭を下げる方もみえました)。
つぶて浦、日差しはありましたが風もあり、いつも通りお参りした後、海を見ながら昼食を取りました。
食後、裸足でお砂浜を歩いたり、海の中に足を付けたりして過ごしました(暑い日が続いているからか、海水は温かかったです)。
暑い日は続いていますが空は高く、夏の終わりが近いと感じた一日でした。
※夏の終わりのつぶて浦です。空が高いです。
ワンコインランチのお話
円安による物価高により、食品の価格も値上がりしています。以前はあったメニューが無くなっていたり、価格は同じでも量が減っているものもあります。
長らく続いたデフレ経済、ほとんどの人が物の値段が上がることに慣れていないのだと思います。
デフレが進んでいたころに出現したワンコインランチ、500円でお昼が食べられることに驚きましたが、当時は競争が激しかったのか、飲食店の前で売っているワンコインのお弁当で食後の飲み物が付くものまで現れました。
先日、鑑定評価書の納品の際、依頼者と昼食を取りましたが、ワンコインランチのお店でした。ごはんとハンバーグ、煮物、枝豆、お味噌汁などから成っており、十分納得できるランチでした。
最近は、ファーストフード店のメニューも価格が上がっており、お手軽感が無くなっていますが、ワンコインランチのお店、まだ残っていたことに驚きました。
※以前、ブログで書いた金山駅のゼッテリアの看板です。ロッテリアに似ていますがこちらはLではなくZ、ハンバーガーの立面を表すロゴになっています。
※ゼッテリアのお店を正面から撮影しました。
桜並木のある街
毎年、春になると美しい花で人々を楽しませてくれる桜の木、今は新緑が眩しい季節になりました。
私は桜が好きで、若い頃から旅行や仕事で行った先で桜を見ることが多いのですが、桜の木も生き物である以上、やはり年はとっていきます。
以前、仕事で行った富士川町の土地、日本鋼管の工場からの導水路に沿って桜並木が続いていました。土地の方のお話では名所となっていて、桜の季節には沢山の方が訪れるとのことでしたが、伐採の話が出ていると聞きました。
今年の3月初め、こちらも以前仕事で訪れた旧荘川村の荘川桜を見に行きました。流石に早すぎたようで、つぼみも付いていない状態でした。
富士川町、旧荘川村の桜もかなりの老木で、荘川桜は今年、桜の花が少なかったそうです。木が弱っていることに加えて、鳥につぼみを食べられたことも要因だそうです。
私が住んでいる名東区とお隣の長久手市との境に桜並木がありますが、伐採された老木がありました。信号のない交差点の脇にあり、視界を遮るため伐採されたのだと思います。かなりの巨木でしたので、樹齢は相当長かったと思います。安全確保のためとはいえ、残念に思います。
先日、瑞穂区の名古屋女子大学の近くに行ったのですが、ここでも桜並木の一部が伐採されていました。学校の多いエリアであり、春には沢山の新入生を歓迎し、卒業生を見送ってきたのでしょう。
老木は倒壊の危険もあり、安全上伐採されるのも仕方ないと思いますが、長い時間、人々を楽しませてくれた木がなくなってしまう・・・、とても残念で悲しく思います。