愛知は年魚市(あゆち)から?
私が住んでいる愛知県は、他の都道府県と同様、江戸時代に藩(尾張藩)であったものが廃藩置県により愛知県になったと学校で学びましたが、愛知県と名付けられた由来は後にしりました。
愛知県は「愛」と「知」、順番を入れ替えると「知を愛する」となりますが、英語のphilosophy「哲学:智を愛する」から名付けられたと習った記憶があります。
その話を聞いた時、愛知県、何と素晴らしい県名だと誇らしく思ったものです。
先日、ネット記事に愛知県の愛知は「年魚市潟(あゆちがた)」と呼ばれた海の入り江から付けられた、と書かれていました。江戸時代、南区や港区は江戸時代、埋め立てられる前は海だったので、この付近は魚が多く取れたそうです。
地名の由来は調べると中々面白いのですが、愛知県の語源、私は年魚市潟説より学問的な哲学説を信じたいと思ってしまいます。
※先々週、ひるがのに行った際の写真です。今シーズンは記録的な大雪だそうです。
同じ宿に泊まっていた子供たちが雪だるまとかまくらを作っていました。
夏の終わりのつぶて浦
久しく行っていなかったつぶて浦、日曜日にオートバイで訪れました。
国道302号から247号に入り、さらに師崎街道を南に下りるいつものルートです。
街道沿いにあるハイデルベルグ(パン屋さん)にてお弁当のパンとバケットなどを購入し、セブンイレブンでコーヒーを買ってつぶて浦に向かいました(コーヒーはこぼれるかと思いましたが大丈夫でした)。
途中、ツーリング中のライダー何人かとすれ違い、手を上げて挨拶すると皆さん挨拶を返してくれ嬉しかったです(中には安全のためか頭を下げる方もみえました)。
つぶて浦、日差しはありましたが風もあり、いつも通りお参りした後、海を見ながら昼食を取りました。
食後、裸足でお砂浜を歩いたり、海の中に足を付けたりして過ごしました(暑い日が続いているからか、海水は温かかったです)。
暑い日は続いていますが空は高く、夏の終わりが近いと感じた一日でした。
※夏の終わりのつぶて浦です。空が高いです。
ワンコインランチのお話
円安による物価高により、食品の価格も値上がりしています。以前はあったメニューが無くなっていたり、価格は同じでも量が減っているものもあります。
長らく続いたデフレ経済、ほとんどの人が物の値段が上がることに慣れていないのだと思います。
デフレが進んでいたころに出現したワンコインランチ、500円でお昼が食べられることに驚きましたが、当時は競争が激しかったのか、飲食店の前で売っているワンコインのお弁当で食後の飲み物が付くものまで現れました。
先日、鑑定評価書の納品の際、依頼者と昼食を取りましたが、ワンコインランチのお店でした。ごはんとハンバーグ、煮物、枝豆、お味噌汁などから成っており、十分納得できるランチでした。
最近は、ファーストフード店のメニューも価格が上がっており、お手軽感が無くなっていますが、ワンコインランチのお店、まだ残っていたことに驚きました。
※以前、ブログで書いた金山駅のゼッテリアの看板です。ロッテリアに似ていますがこちらはLではなくZ、ハンバーガーの立面を表すロゴになっています。
※ゼッテリアのお店を正面から撮影しました。




