志摩市での現地調査 | 不動産鑑定士松岡徹郎のブログ

志摩市での現地調査

私が受注する不動産鑑定評価のお仕事は、その殆どが愛知県内、特に名古屋市内に所在する不動産なのですが、年に数回、県外のお仕事を頂くことがあります。

 

愛知県外のお仕事、以前は取引事例の取得や行政調査などに手間が掛かったのですが、最近はインターネットで事前にかなりの情報を取得することが可能で、ハードルは低くなったと思います。

 

今週の水曜日、昨年から取り掛かっている志摩市の鑑定評価の現地調査に行ってきました。対象地は昨年末、依頼者のご案内にて確認しているので迷うことなく調査を行えました。

 

今回の鑑定評価は、既に他社が鑑定評価を行っており、事前にある程度の情報を得ての調査ではありましたが、改めて自ら現地に赴き調査を行うことの大切さを実感しました。

 

市役所をはじめ県事務所などで法規制やインフラの状態なども調査するのですが、見落とされているところもあり、役所にて担当者と話をすることで確認できたこともありました(鑑定評価額に影響するほどの内容ではありませんが)。

 

前回、依頼者と現地に行った際には、お昼にお刺身定食を食べて美味しかったのですが、今回は時間と心に余裕がなく、コンビニエンスストアにてパンとおにぎりで昼食を済ませました。

 

現地は海が近く、事例調査の際には海沿いをはしる時間もあり、少しだけ海岸ドライブと楽しみました。車を停めて海岸に降りようと思いましたが、今回は断念しました。

 

帰りは行きと同じく伊勢道~東名阪道を使用しましたが、大山田PAで食べた夕食のカレーうどんが美味しかったのが思い出です。

 

三重県南部は見どころの多い地域、仕事を忘れてゆっくり観光したいです。

 

※少しだけ車を停めて海を眺めました。

 

 

※伊勢神宮の近くにある猿田彦神社の入口です。

 

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」