「違うこと」の危険性 | 不動産鑑定士松岡徹郎のブログ

「違うこと」の危険性

先日も書きました中央道トンネル事故ですが、中日本高速道路の発表では、事故のあった笹子トンネルだけは打音検査をしていなかったそうです。天井板から天井部まで5.3mと高く、作業が容易ではなかったとのことです。


今回のケースもそうですが、得てして違うことをする(同じことをしない)と、そこで事故は発生するものです。やはり手抜きはいけませんね。


私も、成果品を出すときは、最低3回は見直し(推敲、誤字・脱字チェック、検算)をするのですが、2回目で作成しようとした段階でミスを発見したことがあります。


今回の事故は、以後の教訓になったものの、代償が大き過ぎると思いました。



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