指が曲がらなくなってきたと思ったら糖尿病 95日め | オステオパシー施術家HIROオフィシャルブログ「心体に火が灯る」

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身体のことをもっと知ってほしい、そしていいお付き合いができるような情報をつぶやいております。

手のひらにしこりや、拘縮を感じる人への話です。

 

https://www.asahikasei-pharma.co.jp/health/dupuytren/what.htmlより

 

上の図のような進行していく病気です。

 

【初期段階】

手のひらに、コリコリしたシコリや凹みが出てきます。

 

【中期段階】

そのシコリが索状になっていき、徐々に指が曲がり始め、指が開きにくくなります。

 

この時に、痛みは伴うことはほとんどないのですが、

 

一時的にそのシコリに痛みや腫れぼったさを感じることがあります。

 

【後期段階】

拘縮した索状のシコリが指を引っ張り、指が伸ばせなくなってきます。

 

デュピュイトラン拘縮という症状は、薬指と小指に多く発症し、

 

ほかの指の発症度は低いですが、発症します。

 

一時期的に症状が軽くなるときもありますが、

 

再発する可能性もあります。

 

 

なりやすい人は、どんな人なのか?

 

〇糖尿病

 

〇血糖値が高い人

 

〇高血圧の人

 

〇アルコール依存症

 

〇てんかんのある人

 

〇親も同じ症状がある、遺伝的素因

 

〇外傷を受けたことがある人

 

 

このうちで、てんかんは置いておいて

 

糖尿病については、

 

食事と運動をちゃんとしていけば

 

症状は緩和してくる話です。

 

また、手の神経は、首から来ますから、

 

首が普段から痛い人、固い人

 

回らない人は要注意です。

 

首の捻じれと機能性を調整することも

 

大切です。

 

手の平に異変を感じたら

 

一度ちゃんと見直してみてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

箕面で整体といえばオステオパシー施術院 TAKUMI