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文部科学省は、今春から完全実施される高校の新学習指導要領に」
「英語の授業は英語で行うことを基本とする」という新ルールを盛り込んだ。
26日に検定結果が公表された英語教科書も、多くがスピーチやディベートなど
「コミュニケーション重視」を前面に出し、日本語の記述を減らしている。
だが、教員からは指導の不安や疑問の声が聞かれ、実際には「文法重視」の
従来型教科書の人気が高まるという皮肉な現象も起きている。
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安倍首相のTPPの日本参加の表明以来、日本の英語教育の改革論が
急速に進んでいます。大学受験のTOEFL導入=高校の授業は英語で行う。
しかし、現場の先生は英語を話せる先生も少なく、混乱している状況ですが、
(英語のコミュニケーションは外資系企業の人の方が上手)
私自身は、英語は理系に近い論理的な学問と考えているので、文法重視した
上で、コミュニケーションに展開する必要があります。
また、日本人はディベートで感情的になる傾向があるので、
クリテイカルシンキングの様な思考プロセスを英語で学ぶ必要があります。
中学受験にすぐに英語が受験科目にはならないですが。
英語の綺麗な発音だけは小学生でなければ、身につけることはできません。
中学受験と英語の両立は、今後、必要なこととなってくるでしょう。
英語の得意な自分自身にとっては、大きなチャンスだと思っています。