子どもの健康
先日、幼稚園児とお母様方(60名)と
食育を兼ねた食事会をしました。
食べ物やマナーのお話をしながら楽しいひと時でした。
子どもたちは長時間、最後までお行儀よく喜んで楽しんでいました。
また、子どもたちから私への純粋な質問も沢山ありましたので
その一例を紹介します。
質問の一例
質問「どうして高い帽子をかぶっているの?」
答えは3つ
その1、キッチンは暑いので涼しい空気を帽子の中に閉じ込める為。
その2、昔フランスの有名な料理長が背が低くかったので
高く見せるため。
その3、キッチンでの一番位の高い人のめじるし。
シェ松尾・青山サロンにて
おやつの与え方が重要
子どもは甘いおやつが大好きですが上手に与えることが重要ですね。
空腹時に、食事のかわりに、 精製された砂糖、小麦粉、マーガリン、食物油脂、ショートニング入りのお菓子やアイスクリームをたくさん食べると、大人も子どもも糖分が早く吸収されて間違いなくメタボになり血液をよごしてしまいます。
お腹が空いていたのにお菓子を食べたので
胃酸がストップして出てこなくなり、
食欲がなくなりご飯を食べなくなる。
発育時に基礎体力をつける栄養が摂取できないのは大問題です。
おやつを食べるタイミングは大人も同じ
昼食と夕食のあいだ、この時間帯にインスリンの分泌量が
自然にピークになるので、糖を吸収する時間として
好ましいことは科学的に立証されています。
好ましいおやつはフルーツですがお子様は
お菓子が好きですよね。
購入時には商品表示で安全確認しましょう。
食べ方そのものですが、食べる順番も、
まずは良質なタンパク質から
次回はタンパク質は子どもの体力・心・脳を育てる
乞うご期待!
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