編集者へアピールし、うならせる事ができる「見本原稿」の書き方 | 【ネクストサービス松尾昭仁】出版プロデュース実績200名超、ビジネス書出版セミナー&著者養成スクール

編集者へアピールし、うならせる事ができる「見本原稿」の書き方

ネクストサービス、出版プロデュース部です。

 

 

著者プロフィールを書いて、

出版のテーマを決めて、出版企画書を完成させていきます。

 

 

出版企画書を完成させたら、

その企画書に添付する「見本原稿」の執筆に取り掛かるのですが、
何をどう書いたらいいのか、迷ってしまいますよね。

 

 

そもそも

見本原稿を書き添える「目的」は、何でしょう。

 

編集者に、

・この著者のコンテンツは魅力的だ

・このノウハウには、オリジナリティがあるな

・本を書く能力がある

 

 

こう編集者に感じさせるのが、

あなたが見本原稿から得たい成果で、目的です。

 

 

見本原稿の量は、2000文字程度(A4二枚)。

 

 

そして、どんな内容を選ぶべきか?

この選択は、目的達成のために大変重要です。

 

 

 

出版企画書で作った章立てと目次案の中から、

「コアなコンテンツ」にあたる小見出しを選んで、書くべきです。

コアコンテンツとは、

「最も自信のあるノウハウ」の部分です。本のテーマの主力にあたる部分です。

 

 

 

絶対にやっちゃいけないのは

「出し惜しみ」。最も主張したいオリジナルなコンテンツを執筆して下さい。

 

 

そして、不可欠な要素があります。

それは、「自身が関与したエピソード」を加える事です。

実体験が源のエピソードは、見本原稿を生々しくし、リアリティを与えますから、

出版社の編集者へのアピールをより一層強められます。

 

思わず、

「おぉ、なるほど」

「これは、面白い」とうならせる事を目指してください。

 

 

 

構成と流れは、

 「主張(2割)→エピソード事例(7割)→主張(1割)」を参考に。

 

 

 

出版プロデューサー 松尾昭仁は、どんな人?