ジクサー250 クラッチワイヤーにベルハンマー注油 | GIXXSER250&スーパーカブ90のブログ<Spirit of Munro>

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バイク暦30年以上の、熟年ライダーです。(^-^;
長年連れ添ったSR500カスタムを手放し、新たな相棒GIXXSER250と鉄カブ90のバイクライフを楽しんでいます。

以前からやりかったが、冬仕様のハンドルカバーを装着していたので、先延ばししていたクラッチワイヤーへのベルハンマー注油。

ジクサー250のクラッチは特に重くない

アクティブのレバーに変えてからは、レバーの引きもスムーズでいい感じ。

 

ただ、普段は何の不満ないクラッチだが、ツーリング等で長く乗ると手首が疲れる。

それはジクサーの問題ではない。

そんなもんだ。

 

ただ、クラッチは軽いに越したことはない。

重いクラッチは手が疲れるしストレスがたまる・・・

 

特に問題のないジクサー250のクラッチだが、これまで驚きの効果を実感させてくれたベルハンマーを、注入してどうなるか試したい。

そんなわけで、先日の休日に作業行った。

 

 

クラッチレバーからワイヤーを外す。

ワイヤーを手にもって何度かストロークしてみた。

至って普通の感じ。

違和感なくストロークできるが、ズズッと微妙な引きずりがある。

これがいいのか悪いのかよくわからない。

 

 

ただ、レバーを引く限りでは、問題ないレベルでむしろ軽いと思う。

これがベルハンマーによって変わるのか・・・

 

で、作業開始。

ネットの情報を参考に、先端に穴を開けたビニール袋をクラッチワイヤーにかぶせて、根元を結束バンドで縛った。

ワイヤーインジェクターを持っているが、この方法ではベルハンマーが漏れる心配がなく、確実にワイヤーに落ちていく。

 

 

ベルハンマー注油。

 

 

気泡が出て、ベルハンマーがワイヤーに落ちていくのがわかる。

 

 

落ちるのを待つ間に、クラッチレバーやカラーにベルハンマーを塗布。

 

全て注入された。

 

画像ではわかりにくいが、

エンジン側にクラッチワイヤーベルハンマーが落ちてきたことを確認できた。

 

手でクラッチワイヤーをストロークさせると、 おおっ!軽くてスムーズ!

これは期待できるな!

 

レバーを元に戻して作業完了。

クラッチレバーを引いてみた。

 

う~ん

よくわからない・・・

期待したのに。

 

まあ、走ってみないとわからんな・・・