これぞ真の一流!吉井瑞穂のオーボエ | Jalan Jalan-生活雑感編-

Jalan Jalan-生活雑感編-

こんにちは。ご機嫌か如何ですか。

NHKEテレ(クラシックTV「映画音楽の巨匠 エンニオ・モリコーネ
9/14(木) 午後9:00-午後9:30、配信期限 :9/21(木) 午後9:29 まで)で吉井瑞穂(東京芸術大学専任教員、アバドが育てた世界屈指の音楽祭用スーパー楽団:スイス・ルツェルン祝祭管弦楽団元団員)の「ガブリエルのオーボエ」(映画『ミッション』、モリコーネ作曲)を聴いた。なんという楽音の美しさと吉井の心にしみる表現力。端正で、音楽的品性の高さ!
とにかくこの人は上手いキューン
吉井はドイツ風舞台衣装だったが、もっとカジュアルで明るく若々しいステージ衣装を着るべし。専属のスタイリストも必要!


こちらは
Henrik Chaim Goldschmidt plays "Gabriel's Oboe"
素晴らしいが、楽音の透明感、心にしみる旋律表現と言う面ではやはり吉井が一枚二枚以上、上。吉井の奏法は無論独自のものだが、ブレスコントロールの巧さなどベルリンフィルの首席OB奏者アルブレヒト・マイヤーとなんとなく似ている。ご両人はモーリス・ブルグ門下。ハインツ・ホリガーのCD盤購入し全曲聴いてみたが、吉井の演奏鑑賞で間に合う。爆笑