妻のトリセツ/黒川伊保子

 

 

こんにちは、松菜です。

恋愛や夫婦関係に関する書籍を読んで、ブログに綴っていくのも細々と始めようと思います。

読んでまとめて欲しい本があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいませ。

 

 

今回は『妻のトリセツ』という本を読んでみました。

ちなみに『夫のトリセツ』もあるので気になる方はぜひ!私も後日レビューします。

この手の本ってタイトルがキャッチーだからついつい手に取ってしまうんですよね~

 

 

 

まずこの本は

【こんな方にお勧め】です。

 

・夫婦関係なんかうまくいかないな~と思っている方

・妻(夫)の行動が理解できないと感じている方

・妻(夫)にイライラしやすい方

 

 

 

 

【この本の要約】

男性脳と女性脳の違いが分かりやすく解説されています。

夫婦生活において起こりがちなすれ違い、夫が妻を怒らせないためにできる戦略についても書かれています。

主なトピックを挙げてみました。

○妻の感情に時効はない

産後の恨みは一生続く(普通に怖い)

夫に対してネガティブな感情が湧くと、ネガティブな感情の箱に入っている過去の感情も呼び戻されてしまう。

 

○夫の解決策は不要、欲しいのは共感

「大変だったね」の一言が欲しいんだよね。。

 

○女性は半径3メートル以内を無意識に支配する

テリトリーを侵されたくない。

嫁姑問題もここに由来している。


○名もなき家事がある

男性は名もなき家事に気付くのが苦手。

家事を妻任せにして、ビール飲みながらすぐ世界情勢とか話し出すとのこと。
妻はそこにイライラしちゃう。
 

○妻はプロセス思考、夫はゴール思考

例として、買い物に行く時

妻はいろんなお店に寄り道しながら目的の場所に向かう(夫にとっては謎の行動)。

夫は即座に目的の場所に向かって、熱心にスペック比較をしてから予算にあったものを買う(妻にとっては謎の行動)。

思考の違いが、日常の行動にも違いをもたらしているんですね。

 

 

【感想】

・私は女ですが、中身はほぼ男性脳なんだなぁと感じました。そういうカップルも一定数いるのではないかと思います。私は女友達より男友達の方が多いし、女同士の会話って違う意見言ったらダメみたいな雰囲気があってうまく馴染めないことが多々あるので納得感はありました。

 

・夫と私がほとんど喧嘩とかせず過ごせているのは、私に女性脳の行動みたいなのがほとんどないからなのかもしれません。男同士っていうと語弊があるけど、感覚的にはそれに近くて、分かり合おうとしなくても分かり合えるようなところはあると思います。その代わり私の男性脳っぽさとして、家事、育児は本当にズボラで夫任せなところがあるので、「松菜は家事とか興味ないもんね~」って受け入れてくれる夫には感謝しかないです。これからもお互いの得意不得意を補い合って、感謝の気持ちを忘れずに生活していきたいと思いました。

 

・大多数の夫婦は男性脳と女性脳の組み合わせなわけで、本のようなことが実際に起こっているんだとしたらお互いイライラするし、謎な行動とかあるんだろうぁと想像しました。分かり合おうと思ってこの本を手に取っている人たちのことを考えると、それが既に愛なのではないか?という気がしました(笑)問題はもっと難しくて、それだけでは何の解決にもならないのだろうけど。でも、妻(夫)も家族のために毎日頑張ってくれているんだなと思うだけで、イライラする気持ちって少しは軽減するんじゃないのかぁと。

 

 

私が女なのに男性脳だし、だいぶ変わっているので、感想が誰のためのなんになるのかかなり不安ですが、、

ニッチなところを狙って?これからもありのままに書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

男性脳の恋愛カウンセラーへの相談もお待ちしています(笑)

 

臨床心理士松菜 恋愛相談/不倫相談さん(臨床心理士)のプロフィール | ココナラ (coconala.com)