こんばんは!



龍之介です(*^▽^*)




テッコウショプロデュース 東京マハロリバイバル公演『実は素晴らしい家族ということを知ってほしい』が本日千秋楽を迎え、無事幕を下ろしました。


あっという間に終わってしまいましたね。
連日満員のお客様。とても嬉しかったですし、毎公演皆様が温かく迎えて下さること、本当に有難かったです。


僕が演じた田中勇気という人物。
亡くなられた愛佳さんが勤める病院の先生であり、不倫相手。愛佳さんを生前悩ませた原因の1つでもある。今までの僕にとって新鮮な役柄。
家族の皆さんの前で話している瞬間は、罪悪感や申し訳無さや罪滅ぼし。そして源田さんを紹介し、家を出る際は少し荷が下りた、救われた様な心持ち。

これは不思議なことに、あの場にいた殆どの家族があの場で抱く感情と同じなんです。
面白いですよね。
ベクトルは違えど、それぞれが後ろめたい気持ちから救われる構図。そして不倫を知り、ぶつかり、また不穏に。ですがだからこそ家族の存在の大きさを改めて実感し、また家族に戻れる。

それが家族なんでしょうね。素晴らしい家族なのか、家族だから素晴らしいのか。

以前も述べたことですが、今作の初演を劇場で観劇し、それが東京マハロ初めて触れた作品でした。とても思い入れのある作品で、こうして参加出来て光栄でした。またご一緒出来る機会がありますように。



出演者全員で。

喪服で勢揃い。素敵な皆さん。



ディズニーキャラに扮して。

これだけ見ると何の作品か分かりませんね。





劇場で着用して衣装で載せていなかった格好を。


フリンライダー。

“塔の上のラプンツェル”より



田中先生。

既婚者(38)







応援、ご来場、支えて下さった皆様に心からの感謝を。携わった全ての皆さんに労いを。





それではまた!





松村龍之介