こんばんは。
龍之介です(*^▽^*)
本日は朝から良い天気。
気持ち良く稽古へ向かうことが出来ました。ここ数日はうだつの上がらない天気が続いていたのでとても嬉しい。こんな日が続きますように。
先日大阪から帰京し、久しぶりの自宅のベッドに夜な夜な吸い込まれています。帰ってきた安堵感と、ホテルに慣れ過ぎたせいか、新鮮な感触を感じてしまい、少しよそよそしい感覚。
また改めて宜しくね。
改めてといえば。
「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」が大阪公演千秋楽を迎え、その全46公演の幕を降ろしました。ご来場、ご視聴誠にありがとうございます。
遂に終わってしまいましたね。
長い旅路。顔合わせから早3ヶ月。いつものことながら、終わってみればあっという間。
少し緊張しながら、稽古初日に座組の皆さんと挨拶を交わした時のことを今でも鮮明に覚えています。
稽古場でもそうでしたが、舞台上での刀剣男士の皆さんの輝きたるや。みんなが生き生きしていて、楽しみながら演じていて、こちらも気持ちが良い。日に日に業が研磨されていく様は、見ていても楽しく、且つ嬉しい。これからも多くの人を照らす光とならんことを。
また、そんな刀剣男士達や作品を常に支えているアンサンブルの皆さん。彼等の働きには感服致します。脱帽です。途轍もない運動量を日々こなしながら、常に上を目指していく。格好良いですよね。刺激を受けましたぞ。
加えて、舞台『刀剣乱舞』に欠かせない歴史上の人物の皆さん。今回ご一緒させて頂いた皆さんの誰もが心穏やかで素敵な人達。普段の会話もそうですが、共に舞台上にいても楽しい。そんな皆さんと共演出来る機会をくれた綺伝に感謝ですね。またいつかどこかで。
そして舞台『刀剣乱舞』を愛する審神者の皆様。貴殿らがいらっしゃるおかげで、この作品は続いていけますし、こうして僕達が舞台に立てています。毎公演舞台上で、大きな拍手と共に皆様の大きな愛を感じる度に、感謝の気持ちが溢れてきます。感謝してもしきれませんね。
沢山学ばせて頂きましたし、自分にとっても成長出来たと実感しております。こうした機会を頂けたのは正に神の思し召し。
沢山の月日をこの方達と過ごしてきました。
中浦ジュリアン役のたいちゃん。
4人の中で最年少でしたが、真面目でとてもしっかりしていて、お芝居に対して真摯に向き合っている。たまに子供っぽくなる所も可愛くて好き。あとサイズ感も。稽古場で練習しようとしたらいつも付き合ってくれて。色んなゲームにも付き合ってくれて。着いてきてくれて嬉しかった。弟のようでしたね。でもこんなしっかりした弟がいたらお兄ちゃんプレッシャーかも(笑)ありがとね。
原マルティノ役のけんちゃん。
けんちゃんの素直で謙虚な所、とても素敵で僕自身見習う点が数多くありました。誰からも愛される魅力の持ち主。同い年ということもあって何でも話せちゃう。くだらないボケをいつも受け止めてくれてありがとう。けんちゃんの笑顔に気持ち良くなっている自分がいました(笑)優しさに助けられたよ。食いしん坊同士、今度美味しいご飯をお腹いっぱい食べにいこうね。ありがとな。
千々石ミゲル役の、のりくん。
稽古場から本当にお世話になりました。嫌な顔一つせず、何度も相談に乗ってくれたり、話を聞いてくれましたね。のりくんの懐の大きさに、いっぱい甘えさせて頂きました。のりくんの生態は、人を笑顔にします。あんな綺麗な顔をしているのに、リアクションや動きが面白いんです(笑)その都度4人で笑ったり、僕がツッコミを入れたり。間違いなく天正遣欧少年使節の癒し。ありがとうございました。
そして伊東マンショさん。
長らく名前をお借りしました。今回演じるにあたって、マンショさんを、天正遣欧少年使節を詳しく知ることが出来ましたし、好きな歴史上の人物が増えましたよ。本当にありがとうございました。
天正遣欧少年使節の物語に触れる機会は今作では残念ながらありませんでしたが、いつかまた彼等を演じてみたいです。4人で会話もしたい。その時はまたお世話になりますね。機会があればゆかりの地も巡りたいな。
東京、福岡、大阪。
足を運んで下さった全ての皆様に。
配信をご覧になられた皆様に。
心からの感謝を。
そして携わった全ての皆さんに、感謝と労いを。改めてお疲れ様でした。
それではまた!
オマケ
神姿。
松村龍之介