昨日から二十四節気の雨水。
立春の次にあたりますね。
雪が雨に変わる頃です。
立春で春は立ちますが、
実際は、立春からこの雨水くらいまでに最低気温となることも多く、強い北風も吹いて、冬のフィナーレのようにも思えます。
ところがこの雨水になると、毎年ゴロッと季節が変わります。
雨水と言うくらいで、潤いが生まれる。
空気の匂いが変わりますね。
現に、事務所にある湿度計も、冬の間、加湿器をつけないと湿度が低すぎてエラー表示の毎日ですが、今朝などは、加湿器をつけ忘れて暖房をたいても38%ありました。
今年は寒い冬でしたが、いよいよもう終わりますね。
不思議なもので、季節が潤い始めると、心も潤い始める気がします。
身体と心はやはりつながっているのでしょう。
「ウィンターブルー」
という、寒さと日照不足で起こるうつ症状もあるようですが、
それもきっと、溶け出していく。
季節は潤いはじめますね。
心もうるおわせてまいりましょう。
いい春にしましょう。
今日もイイ日に。