がんばってるよね | 今日もひとこと、ほめてみた。

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ほめるのは、ちょっぴりの勇気で、びっくりの展開。
日本ほめる達人協会 顧問 松本秀男

大型連休に入りました。

 

今日は久しぶりに相当たっぷりと寝ました。

 

夢も3本立てくらいで見て、とりとめもないけど印象的な夢のようでしたが、起きたら綺麗に忘れております。

 

こんな風に休みの朝を迎えられるのは、幸せなことですね。

 

 

 

ブログを書く前に、Facebookを開けました。

 

Facebookには、

 

 

「思い出」

 

 

という機能がありますよね。

 

1年前の今日、何年前かの今日、過去のこの日に自分がどんな投稿をしたかを勝手にまとめて見せてくれます。

 

 

今朝見た「思い出」のトップには、一昨年の「今日」が上がっていました。

 

動画です。

 

 

一昨年の今日と言えば、最初の緊急事態宣言から3週間目の頃。

 

誰もがステイホームの中で迎えた、大型連休でした。

 

 

みんなで「おウチ時間」を楽しみつつ、励まし合いながら頑張ろうと、Facebookなどで、いろんなリレーが流行ってました。

 

そのひとつが、この、

 

 

「腕立て伏せ6回動画」

 

 

ああ、懐かしい(笑)。

 
 
 
 
 
自分の腕立て伏せをアップしたら、次の人を指名するというやつでした。
 
どうせならばと、多少のウケを狙ったりしたステイホームな日々。
 
 
みんなで頑張っていましたね。
 
 
街は本当に、シーンと静まりかえっていました。
 
スーパーに行くのも、家族づれで行かず、時間を分散して行っていた頃。
 
マスクも十分に手に入らず、不織布マスクが1箱5,000円とかしていて、2,500円のが出たら「安い!」なんて言っていた頃。
 
消毒用のアルコールも品切れでしたね。
 
飲食店は、みなさん営業を自粛。
 
 
当時私は、母の具合がよくなくて、一駅先の父母の家まで、歩きで、毎日のように通っていました。
 
道すがらの、飲食店の「営業自粛」の張り紙の、
 
その文字や、言葉に、切ない思いになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
みんな大変、みんな頑張っている。
 
 
あれから2年。
 
コロナはまだまだ落ち着きません。
 
けれど、
 
あの頃に願った「当たり前」の暮らしには、少しずつ近づいてきましたね。
 
 
まだまだ、まだまだ、だけれども、
 
あの頃を思えば、ずいぶんと、ありがたい毎日です。
 
 
みんなで頑張ったことを、忘れないようにしなくちゃと、
 
今朝、私の、アホな腕立てを見て思いました。
 
 
あの頃一度失った「当たり前」。
 
実は、「当たり前」ではなくて、本当に「ありがたいこと」だと知った「当たり前」な日々。
 
せっかく手に入れかけているんですからねえ。
 
大切にしなくちゃと思います。
 
 
まして、その「当たり前」な毎日を、
 
人の手で奪うなんてありえないですよね。
 
 
ウクライナとロシアに、早く「当たり前」な日々が戻りますように。