ほめ言葉は鏡 | 今日もひとこと、ほめてみた。

今日もひとこと、ほめてみた。

ほめるのは、ちょっぴりの勇気で、びっくりの展開。
日本ほめる達人協会 顧問 松本秀男

人にほめてもらうと、元気になります。

 

 

「松本さんって、いつも笑顔ですよね。」

 

 

そんなこと言われると、嬉しくなって、元気になってしまいます。

 

なぜなら、相手の目には、自分がそう映っているのだなと、知ることができるから。

 

自分のことを確認できますよね。

 

ああ、これでいいのか、と。

 

まさに、ほめ言葉は鏡。

 

 

ほめ言葉に限らず、言葉ってみんな鏡。

 

ダメ出しだって、やっぱり鏡です。

 

 

「そんなことも出来ないのか?」

 

「そんなことも知らないの?」

 

 

相手の目に映る自分は、そんな自分なのだと、思い込みます。

 

できない自分、情けない自分ばかりを確認します。

 

元気がなくなってしまったりします。

 

ダメ出し言葉も、鏡。

 

 

もちろん、

 

 

「なにくそ!」

 

「僕だってできるようになる!」

 

 

と、エンジンがかかる場合もありますが、

 

相手の鏡に映っている自分は、できない自分であることは間違いない。

 

ハツラツと仕事をする自分には、なかなかなれないのではないかと思います。

 

 

言葉は鏡。

 

つまり、自分は相手の鏡。

 

相手のいいところを探して映し出してあげることもできるし、

 

足りないところばかりを探して映し出すこともできるし。

 

 

どっちの鏡になるか?

 

 

それは自分で決めることができるんですよね。

 

 

 

 

今日もイイ日に。

 

 

 

 

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