2024/3/21木曜日
大宮まで長男の大学卒業式に参列して来ました
2020年４月の入学で、コロナどんぴしゃ世代です
当然その時入学式なんてものは出来ませんでした
3年間はほぼキャンパスに通う事も無く
オンラインでの授業が中心
サークル活動なんてことも経験せずに
何だか可哀そうな４年間だったようにも思います。
ただ、本人にとってみれば
ある意味コロナ禍は当たり前で
通学してキャンパスライフを満喫するなんてことが
どんな事なのかもよく分かっていないので
コロナ禍が日常で
その環境の中で
その時代の大学生活を有意義に過ごしていた気もします。
父さんは大学の授業料を出してあげないポリシーなので
自分で奨学金を借りて授業料を払い
アルバイトをしてお小遣いを稼いでいました。
4年間、同じお店でアルバイトを続け
その経験からなのか
４月からは飲食業を運営する会社へ就職することになっています。
これから社会へ出て働き始めると
今までよりとっても大変なことが沢山起こります。
泣きそうになることが、必ず
意に沿わない仕事をしなくてはならないことなんて
日常茶飯事です
社会に出てお金を稼ぐ事は
アルバイトでお小遣いを貰う事とは全く違います。
増税メガネ的な表現をすれば
「異次元の労働環境」で過ごすことになります
嫌になることもあると思います。
よく、３日、３か月、３年なんて言いますが
日数は別として
ある時期に本当に嫌になって辞めたくなることもあると思います。
父さんには実際そういう時期がありました。
「なんだかなぁ〜この会社。。。。」
折に触れ、そう思ったものです。
そういう時期を経て
父さんは最初の会社を辞めました
会社を辞めるにはかなりのパワーが必要だった気がします。
ただ、今もって思うのは
本当に嫌なら辞めれば良いと思います
これから社会へ出る人に
贈る言葉としては適切では無いかもしれませんが
嫌なら辞めて、次を探せば良い話だと思います。
会社なんてところは
外で見ていても何も分からないモノです。
世間的に素晴らしいと評価の高い会社が
ブラックだったりします
あまり会社≒組織に期待せず
”ちょっと違うんじゃね？”
そう思ったら
少しだけ我慢して良く考えて、深呼吸して
それでも納得出来なければ
次を探せば良いと思います
社会へ出ても
心身ともに健やかに過ごせるよう
それを第一に行動、考動できるよう祈っています。
という訳で
あまりパっとしない卒業式
→登壇する方、もう少し惹きつける話をお願いします
に参列し
母さんと二人で祝賀会
う〜ん
どんな時でもブレない行動様式です
☆☆☆
長男君今日、4/1晴れて
社会人生活のスタートです
一方の父さん。。。。
書類の準備が整い次第
ハローワークへ行こうと思います