「乾燥性の咳」関連での検索が数件ありました。
秋の風邪は、空気の乾燥に伴って、「咳」「のどの不快感」の症状が長引きやすく、注意が必要です。
「いがいが」と乾燥性の症状のあるときは――。
更に「乾かす」ことのないように、「生姜」は控えて。
のどの粘膜を潤す「銀杏」や「百合根」を摂ってくださいね。
いずれにしても、病気の原因=「邪」があるときは、「補う」だけだと逆効果。
正しく「邪」を追い出すお手当をしましょう。
もともと体力のない方など、お手持ちの「高麗人参」を使うなら、必ず「袪邪」を併用します。
というより、むしろ「補う」前に「追い出し」てからにされた方がよいことも。
寒気よりも熱感が強かったら、「葛根湯」は逆効果ですよ!
みなさま、ご注意ください。
ルールに沿って使わないと、漢方薬だって危険です。
でも、ルール通りに正しく使うと、本当に本当に、早く快適に治るのが漢方薬です。
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