胃腸を丈夫にする食べ方 | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

 以前のブログで、何度か店主の食養生が「効果大!!」と書いてきましたが 、どんなものをどう食べているかのご紹介はしてませんでした(食べものでシミが薄くなったくだりとか )。

「そのうち書くかも~~~」程度で:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 今日はdead line2つ切り抜けた安堵感で気持ちに余裕があります。

 何度かに分けて、店主の「一日の食べもの」を例にとって、胃腸を丈夫にする方法<食べもの編>をやってみようと思います(^_^)。


※これは「皮膚を丈夫にする食べもの」「生理痛とお別れする食べもの」「メンタルを丈夫にする食べもの」とベースの部分は同じです。「ガンになりたくないひとの食べもの」「血圧・血糖が気になるひとの食べもの」も……


 朝。

 コップ1杯の水にお湯を差し、ぬるくして3口くらい飲む。

 家族の弁当を詰めたりして、起床後1時間くらい経ったところで「野菜汁」180~200ml。

 その後最低限の漢方薬を飲むときに、ぬるい水をゴクゴクと。「もういいや」と感じるちょい手前の量。


 店主は朝に空腹を感じたことがありませんでした

 漢方をガンガン(月に正味7万くらい)使って、初めて目覚めてふとんを出たときに「あ、お腹空いてる」と感じたことがありますが、ちょっと疲れるとすぐ元に戻りました。

 今も起きたときにお腹が空いてると、「調子がいいんだな」と分かります(笑)。


 基本的に、「腹減ってない」ということは、胃腸は「消化する準備ができてない」ということ。

 そういうときにものを入れても消化できません。


 野菜汁とは……

 この食養生を始めるに当たって、ミキサーなるものを買ってきました。

 それまでお客さまに「生野菜は冷えるので避けて」の養生ばかりを語ってきた店主。

 180度の大転回でした。


・葉物野菜――2~3種類

・根菜――――1~2種類

 それぞれ適当な小ささに切りミキサーへ放り込む。

 以上。


 野菜はあるものでOK。種類もその日によって変動あって当然!! 料理に使いづらい端切れを処理するキモチで。キャベツの芯とか。長芋が入ると飲みやすい。

 大事なのは「葉物野菜」をしっかり摂ること。

 いずれにせよ、量に気をつけないと3日分出来てしまいます。


 気が向けば、出勤時に紅茶を淹れて持っていきます。

 更に気が向けば、それに豆乳を混入することも。

 牛乳・乳製品は避けます。理由は後で。


 固形物なしで仕事開始。

 慣れると、この空腹でいる午前中が、最もアタマが冴えてカラダも軽い。最良のコンディションで働けます。

 慣れるまでは職場に市販の野菜ジュースを常備します。お腹が減って困ったときに、これをカップに開け、お湯を差してぬるくして飲みます。

 胃腸の弱いひとは、冷たいものが極端に負担になるからです。


 次はお昼。

 構造上、自宅へ帰って食べてきます。

 胃腸を丈夫にする食べ方―2


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