何がちがう? レーシングクラッチ Aタイプ、Bタイプ | 松本エンジニアリングのブログ

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こんにちは。

 

アコサットあるあるの一つ、レーシングクラッチAタイプとBタイプって何がちがうんですか?

があります。

 

この2アイテム、一部分がちがうだけで、ほぼ同じです。

そう、ホルダー部分からレバー可倒部まで同じです。

設定されているレバー比も24mm、29mm、32mm、34mmの4種類。
ちがうのはレバー可倒部より先の部分です。

可倒部から先は結構ちがいます。
まず、レバーの曲り方が違います。

この形状によって、Aタイプではレバーを握った時にスイッチボックスに干渉していたのが、
Bタイプでは干渉しない車種があります。

ただ、上記写真で気づかれたと思いますが、実際にはAタイプの方がレバーストロークが長いです。

 

Aタイプは指が当たる部分が薄く、絶妙な曲面で握りやすいです。
そして目立つ「ACCOSSATO Racing」のレーザーマーキング。

 

Bタイプは、ブロック状にカットしたパーツを増減させることでロング、ミディアム、ショートとなります。

通常はロングの状態ですが、Aタイプとほぼ同じ長さなので、純正レバーよりは短くなります。

ブロックは先端部よりボルトで固定されています。

中2個がロングの状態です。

中1個がミディアム。専用のボルトが付属。

中0個がショート。専用のボルトが付属。

ブロックの側面には溝が切ってあるので、ボルトで固定すると動くことはありません。

ブロック1個の長さは12mmです。

 

■レーシングクラッチ Aタイプ

https://www.twobros-japan.com/products/list1425.php

■レーシングクラッチ Bタイプ

https://www.twobros-japan.com/products/list1426.php

それぞれ、単品、Aセット(専用スイッチ+ワイヤーカラー)、

Bセット(専用スイッチ+ワイヤーカラー+ミラーホルダー)があります。

 

またAタイプ、Bタイプに関わらず、マウントアダプターの同時装着をお薦めしています。

■マウントアダプター 10mm

https://www.twobros-japan.com/products/detail.php?product_id=4770

 

レーシングクラッチのメリット、「レバー比を小さくして、レバー操作を軽くして疲労を軽減すること」です。

その分、レバーストロークが増え、よりレバーを握らないとクラッチが切れなくなります。

 

マウントアダプターをお薦めするポイントは、

エンジンが冷えているとクラッチが切れるが、温もると切れが悪くなる。

などの場合、レバー位置の調整幅を広げるためです。

 

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