エアコンクリーニング
猛暑でエアコンつけない日は無い。
毎日ガンガン動かしますから、カビやホコリが大量発生。
それでも匂いぐらいだったら、またエアコンかければ消えます。
なので、汚れたまま使い続けますが
最後には排水が詰まり、室内機から水が漏れます。
かなりの詰まりが発生した時は、本体を外さないといけないですから、すぐには出来ないし
費用も掛かってしまいます。
今年も何件もそんな相談がありました。
すぐに来て欲しい、すぐに直して欲しいと言われますが、どこでも忙しくてそれは厳しい。
ましてや、今まで量販店で購入してて修理だけすぐに来て欲しいと言われても。
やはり従来からお付き合いのあるお客様を優先してしまいます。
そう思うと工事業者は生き残れる道はかんたんなところにあるのではないでしょうか。
こたえはかんたんなところにあり、自分がされたら嬉しいなと思う事を素直に思いなおしてみることだとかもしれません。
ブロック塀破損
建築現場でブロック塀の破損があり、建築現場内の事故だと思われたので請負会社での対処となった。
保険を適用することになったので、塀の所有者に説明に行くと「生活に支障が無いのでおたくの都合で良いですよ」の回答。
工事業者の見積や保険会社への申請など時間が掛かるし、いつになるかの想定がつかない。
3カ月経った後、その塀の所有者から連絡があり激怒している。
理由は 「連絡が全然無い」
ということで、お詫びに伺い、話の中で今後連絡を致しますので携帯電話の連絡先を教えてくださいと言うと
個人情報という言葉を持ち出すかのように、教えない。
あのー、連絡が無いって言われてますけど、連絡先を教えてくれなければ、こっちも連絡出来ないんですけど~
なんとか連絡先を教えてもらった時に、ちょうど業者から電話あり保険の申請が通りましたとのこと。
すぐに、打ち合わせに伺いますと塀の所有者に行くと、今度は
そんなに慌てないで、すぐに工事しなくても良いという回答。
なんだかんだありますが、現状復旧で建築基準法に従い直させて頂きますと回答しました。
国からの補助金・助成金について
10年以上前から補助金申請はやってて、その頃は国から独立行政法人が委任を受けて審査等をしていた。
だいぶ補助金もらって優遇はされたが、ここ5年くらいは遠ざかっている。
理由は申請が大変で、お金をもらっても管理や報告が大変なこと。
何年か前に介護施設のOPENに伺ったときに、その病院の理事長様と国会議員がいたときに
1億円以上する構内で走る電車の中でその理事長様が一言
「補助金なんてもらってませんから」
と。
国会議員は苦笑い。
誰もが優遇されたいからお金は欲しいけど。
今やそんなに甘い時代ではない。
補助金をもらう理由に事業が達しなければ、返還義務があり。
「全額返金してください」となる。
そうなると、完全に赤字になるかと思われます。
ドコモでんきの契約変更
ドコモでんきで契約しているお客様が東京電力のサーキットブレーカーを撤去するため
電気工事業者による申請を行った。
細かい内容なので、平日出来ずに日曜日試しに入れてみたところ・・・
なんと日曜日でも受け付けてくれた。
さすが新電力!
東京電力は土曜日、日曜日なんて受付はしないし平日は15時まで。
新電力でもこのようにサービスを強化していけば顧客は取れると思う。
エネオスでんき、auでんきなんかもサービスは良いと思う。
何と言っても相談の電話に出てくれる。
そんなの当たり前じゃないかと言われるが・・・・
コンピューター音声のAI音声が普通だから、なかなか人間の声までいけない。
まぁ、なんでもやってみると面白いなと。
電気工事業は良い職業だと思います。